離婚後も今の家に住み続けたい！
そのリスクと回避策とは？

2024年に離婚したカップルは「18万7798組」。

その約50%が「持ち家」。
大半の方が家を買う時にはローンを組みますよね。

と悩んでいる、あなたに向けての記事です。

離婚後もあなたが住む場合の
メリット・デメリット

◆あなたが住む場合のメリット

①生活環境が変わらない

親の離婚によって、ただでさえ大きなストレスを感じる子供たち。

学校が変わったり、友達と別れたりする精神的ショックは計り知れません。

離婚後も同じ場所に住み続けることによって、子供たちへの影響を最小限に抑えることができます。

②経済的な負担少ない

家を出る場合は、新居を借りる・引っ越し・家財道具など、まとまったお金が必要になります。

◆あなたが住む場合のデメリット

メリットがある反面、デメリットもあります。

①名義人が住まなければ住宅ローンの契約違反

住宅ローンは、「名義人が住宅ローンの対象となる住居に住むこと」を定めた条項があります。

そのため、名義人である夫が家を出て妻が住むという形は、契約違反になります。

場合によっては金融機関からローンの一括返済を迫られる可能性があります。

②ローン返済が滞れば競売のリスクも

離婚後、何十年も元夫が住宅ローンを払い続けてくれる保証はありません。

急なリストラや病気があるかもしれませんし、再婚して新しい生活にお金を回すかもしれません。

住宅ローン返済の滞納が続くと、家は強制的に差し押さえられ競売にかけられてしまいます。

住まいを元夫の支払いに依存している状態では、「家を追い出されてしまう」「家がなくなる」というリスクは少なからずあるのです。

2、考えられる解決策

◆住宅ローンをあなたの名義で借り換える

住宅ローンをあなたの名義で借り換えることです。

ただし、住宅ローンの名義を変更するには金融機関の審査を通らなければなりません。

そのためには、安定した収入が必要になります。

残念ですが、この方法を利用できるのは共働きであなたにも相応の安定した収入がある場合に限られます。

◆家を売却する

これまで夫婦で住んできた家。

売却することで住宅ローンを介しての、元夫婦のかかわりも無くなります。

スッキリしますよね。

でも、子供たちにとっては一大事です。

親は離婚するわ、
友達とも離れてしまうわ、

生活環境が一変してしまいます。

じゃあ、どうしたらいいの！？

あまり知られてはいませんが、

それが『リースバック』。

リースバックとは、「今住んでいる自宅を一度売却して、そのまま借りて住み続ける」こと

 

【リースバックの仕組み】

リースバックは一度不動産を手放すことになりますが、ご希望であれば買い戻しをすることも可能です。

リースバックを使えば、これからも今の家に安心して住むことができます。

1度調べてみませんか？

 

ただし！注意すべき点があります！

それは、

リースバックは賢く業者を選ばないと大きな金額を損してしまう！

ということです。

同じ家でも不動産会社によって査定金額は、
こんなに違います。

その差はなんと500万円以上！？

1社だけではなく少なくても２～３社は比較しないと大損してしまいます。

そうですよね。

そこでおススメなのが、「家まもルーノ」

＼リースバック専門一括査定／
『家まもルーノ』